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宅建|12月と10月の試験の難易度の違い!12月に受けたい場合はどうすればいいのか解説

12月に受けたい

今回は宅建の試験を12月に受けるためにはどうすればいいのかについて解説を行います。

宅建を12月に受けたい場合

宅建を12月に受けたい場合は締め切りギリギリに申請をすることで12月になる可能性がたかくなります。
ただこれは絶対ではありません、
理由としては、12月か10月を選択をすることができないため必ずできるということはありません。ついあk試験該当に選ばれるかどうかは主催者側が確定させるので都合次第となります。
基本的に願書提出から先着順で会場の割り振りが行われていくことになるはずなので
少しでも可能性を高めるために、願書の締め切り日に郵送で届くようにするという方法となります。

12月に受けれることは絶対ではないので、基本的には10月を目標に勉強スケジュールをたてるようにしましょう。

12月と思っていたら、普通に10月に決まって今から焦るようなことはないようにするのがポイントです。

12月の難易度と合格率・合格点について

12月と10月の試験の難易度としては大きく変わりはしないのですが
去年の場合の合格率で見ると12月のほうが難しかったということが結論になります。
2020年10月の合格率が17.6%に対して、12月の合格率は13.1%と大きく合格率が下がっていることから確率という面では10月が有利です。
12月の合格点は36点となり10月の38点よりは低くなっていて、点数を取ることが難しい試験だったということが予測することができます。
関連記事:宅建の合格率と推移

12月試験のメリット

  • 10月の試験問題がわかる
  • 勉強時間の確保ができる

10月の試験問題がわかる

一番のメリットは10月の試験内容を知ることができるという点です。
これは本番の模擬試験を無料で受けることができるようなもので、今年の問題の傾向がわかるという最大のメリットとなります。
ただし10月とまったく同じ問題が12月も出題されるということはほぼないので注意をしましょう。

勉強時間の確保ができる

10月に試験をする人より2ヶ月間も勉強する時間を確保することができます。
ただ有効に勉強をすることができないと無駄な期間となってしまう可能性もあるので
モチベーションの維持やスケジューリングには気を使って勉強をしていく必要があります。

12月試験のデメリット

  • モチベーションの維持が難しい
  • 合格率が低い

モチベーションの維持が難しい

10月に試験に挑むつもりでいたのに。12月に決まった瞬間試験まで2ヶ月も伸びてしまうことでモチベーションづくりが難しくなってしまいます。
一旦リセットするという手段を使ったり、10月から12月に知識量のピークにもっていけるように調整を加えていくことが大切です。

合格率が低い

合格率という点では現在13%と低い水準にあります。
ただしこれは2020年の1回だけの実績となるため2021年がどうなるかはまだわからないというのが結論です。

宅建の試験が12月になった人

宅建の試験が12月になった人をまとめています。
喜んでいる方もいますが、戸惑うという方もいます。

12月になると2ヶ月間も猶予が増えてまだ大丈夫と思ってしまいます。

12月になることが、良いか悪いのかは結局結果次第とはなります。

12月になったことでありがたいと思う方のツイートです。

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