宅建の資格を取得したいという方に今回は宅建の試験日から宅建の資格を取得するための流れについてわかりやすく流れを解説させていただきます。
目次
2021年の宅建の試験日
2021年(令和3年)の宅建の試験日は10月17日の日曜日と2021年12月19日の日曜日に開催がされます。
10月か12月の試験日の選択をすることはできないため、希望通りの日程に試験を受けることは難しい形となります。
ただどうしても12月に受験をしたいという人の場合、少しでも可能性を高めるための方法があるので気になるかたはその記事も参考にしてみてください。
関連記事:宅建|12月と10月の試験の難易度の違い!12月に受けたい場合はどうすればいいのか解説
宅建試験の全体の流れ
- 宅建試験のスケジュール公開
- 申し込み受付開始
- 試験日の通知
- 受験票発送
- 宅建試験本番
- 合格発表
宅建試験のスケジュール公開
2021年の場合6月4日から官報公告で宅建試験の試験日から受験の申込み期限が公開されます。
このときに試験の受験料なども公開され、試験概要も確認することができるので2022年に受ける方も6月頃から確認をするようにしましょう。
参考サイト:令和3年度宅地建物取引士資格試験について
申し込み受付開始
7月1日の木曜日から試験の受付が開始されます。
試験の案内は一般財団法人 不動産適正取引推進機構から案内がありサイトを確認すると掲載がされています。
インターネット申し込みをする場合は試験案内がなくてもインターネットから申し込むことができるので、試験案内を入手する必要はありません。
郵送で申し込みをしたいという人は案内の申込書を入手する必要があります。
受付期間は決まっているので、締切は過ぎないように注意しましょう。
関連記事:宅建の申し込みをするタイミング
試験日の通知
申し込みが完了した後、8月の下旬頃に試験日の通知が届きます。
2020年からコロナウイルスの影響により10月と12月に別れたため、このときに自分が何月の試験に受けることになるかがわかります。
もしもハガキが届かなかった場合は協力期間に問い合わせをするようにしてください。
受験票発送
10月に試験を受ける方は9月下旬には受験票が到着します。
12月の試験を受ける方の場合は11月下旬に受験票が発送されます。
宅建試験本番
宅建の試験を会場で受けます。
合格発表日
合格発表は10月に試験を受けた方は12月1日に合格発表となり
12月に試験を受けた方は2022年2月9日に合格発表がされます。
合格後をした方の場合、その後宅建士になるため登録をする必要があります。
宅建士の登録方法については次の記事で紹介します
関連記事:宅建|合格後の流れ!放置・登録しない場合と引っ越しした場合のケースを紹介
宅建試験の申し込み方法・受ける流れ
申し込み方法としてインターネットからの申込みと郵送で申し込み方法の2つがあります。
インターネットからの申込み方法
- 顔写真ファイルの用意
- サイトに必要事項を入力
- 受験手数料の支払い
顔写真ファイルの用意
インターネットからの申込みに必要にあるのは顔写真のファイルになります。
ファイル形式はJPEGにしましょう。
撮影は背景を白のところにしていただきスマホやデジカメで撮影するといいでしょう。
サイトに必要事項を入力
一般財団法人 不動産適正取引推進機構のサイト内にある宅地建物取引士資格試験案内から申し込みを行うことができます。インターネットからは24時間申し込みが可能となり。試験会場を複数選べる場合は試験会場の選択をすることもできます。
受験手数料の支払い
支払いは、クレジットカードの決済かコンビニ決済をすることができます。
受験手数料は7000円(事務手数料で242円の支払いが必要です。)となり、コンビニ決済の場合支払い期日までに支払うように注意しましょう。
インターネット申し込みの注意
インターネットからの申込み方法は上記の流れとなり
注意点として郵送の場合は締め切りが7月30日なのに対しインターネットの申し込み締切りは7月18日までと短い期間となっています。
郵送の申し込み方法
- 試験案内及び受験申込書を手に入れる
- 提出書類を準備
- 郵送する
試験案内及び受験申込書を手に入れる
郵送するための、試験案内を手に入れる必要があります。
試験案内は宅地建物取引業協会や、大きな書店に行けばあるので、そこからもってきまます。
この試験案内の中に受験申込書があるのでこの用紙を提出します。
提出書類を準備
受験申込書に顔写真から受験手数料を払込をした証明書を用意していただき
5問免除の登録講習を行う方の場合は登録講習修了者証明書の原本も用意してください。
郵送する
用意が完了したら、郵送をおこないます。
直接提出は受け付けてくれないため注意しましょう。7月30日までが締め切りとなっているため30日の当日消印有効です。