通信講座や予備校に行くのは費用がかかって嫌だからなるべく独学で資格取得を目指したい。
独学で資格取得ができても意味のない資格ならいらないので、就活や転職に役立つ資格を取りたい、そんな方向けに今回の記事は独学で取れるおすすめの資格質を紹介します。
目次
独学で取れるおすすめの資格
- 宅地建物取引士
- ITパスポート試験
- 日商簿記検定2級
- FP技能士2級・3級
- 危険物取扱者乙4種
- 基本情報技術者試験
- 二級建築士
- 第二種電気工事士
- 電気主任技術者(電験三種)
- 地方公務員(初級)
- 英検2級・3級
- SEO検定
宅地建物取引士
独学で合格することができておすすめの資格は宅建になります。宅建はコスパの良い資格ランキングや需要のある資格ランキングでも常に上位に紹介をしてて、資格の取得で悩んだらまず宅建とってください、宅建とればとりあえず間違いないというほどにおすすめの資格です。
国家資格であり、不動産業界、金融業界で圧倒的有利になる資格になるので転職から就職等にいつでも役に立つ資格です。独学でも充分に合格圏内を狙えるのですが近年難易度があがってきていることから通信講座等も活用している人は増えています。
ITパスポート試験
IT分野の会社に入社をしたいと考えている方におすすめの資格となるIT分野パスポート試験
このITパスポート試験のないようはITに関係する知識以外にも経営戦略に関する知識から財務など基礎的なことまで学ぶことができます。
そのためこれから社会人になるという方から、社会のことを学びたいという方にもおすすめの資格となり知識という点で非常に有利に働くことになります。
日商簿記検定2級
日商簿記検定2級は資格の中でも非常に有名な資格なだけはあり転職や就活の履歴書の記載するだけでも評価がされやすい資格の一つです。
この世にある会社はすべて経理などの財務に関わるため必ず必要とされるというメリットがあり2級までもっていると未経験でも可能という求人もあるので、経理関係や事務関係の仕事に就きたいと考えている人におすすめの資格です。
FP技能士2級・3級
FPはお金に関わる知識を学ぶことができる資格です。
注意点として3級の資格をとっても就活に有利になることはほぼありませんが、お金の知識を身に着けているということだけで自分自信の生活を豊かにする知恵を得ることができます。
そのため知っているだけで得することが多くあるので、生活に役立てたいという考えのある人は3級の取得をおすすめします。アドバイザーとして働きたいと考えがある人は2級までとっておくことがおすすめです。
またFP2級は企業から転職でも役立つという事例(アメリカ企業転職に役立った資格(FP2級技能士))もあるため独立などを目指している人にも推奨することができる資格です。
危険物取扱者乙4種
危険物取扱者乙4種は受講者数の多い資格としても知られ、私たちの生活で欠かすことのできないガソリンなどの危険物を取り扱うことができる資格です。
私たちの生活に密接していることから需要はなくなることはなく工場やガソリンスタンドなど働き口は多くあります。
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験はITパスポート試験とどっちを取得すればいいか悩む人が多くいますが
SEやプログラマーとして働きたいと考えている方には基本情報技術者試験がおすすめです。
この基本情報技術者試験はシステムを作ったりする能力を確認する技術者向けの試験となるので、技術者を目指しているという方に検討をしてほしいおすすめの資格です。
その後IT系の資格に興味をもってきたという人は実践的な資格の取得をすることもおすすめします。
資格として、「CCNA」「LPIC Lv1」「OracleMaster Bronze」「Javaプログラマ」等を検討しましょう。お仕事応援.com様でこれらの資格のことが紹介されているのでこちらも参考にしてください。
参考サイト:IT未経験の資格は転職に役立つ?おすすめ4選【体験談を元に解説】
2級建築士
2級建築士は設計業務から工事監理業務などを行うことができる資格です。
難易度は高い資格になりますが、やり甲斐も非常にある仕事になり、仕事の面白さも感じやすい資格です
2級合格をした後1級になるために挑戦をするといいでしょう。
第二種電気工事士
第二種電気工事士は将来生も高く、技術として身につくため一生困らない資格とも言われています。
仕事内容としてはビルメンテナンスや建築電気工事などがあげられ
サラリーマン生活に疲れた人や、スーツ姿以外で仕事をしてみたいと考える人におすすめの資格です。
電気主任技術者(電験三種)
第3種から第1種からある資格で電気設備の保安監督をすることができる独占業務のある資格となり重宝されることが多い資格です。
その分難易度は高くなりますが、年齢問わずニーズがあり収入も安定的にある魅力的な仕事につくことができます。
地方公務員(初級)
地方公務員の試験は独学でも充分に合格することができる難易度となり、最大のメリットはよっぽどの問題を起こすことがない限り定年になるまで働き続けることができるという点です。
収入の面でも年々あがっていくので大きい金額は見込みづらいですが、人生設計をしやすいというメリットがあります。
英検2級・3級
英検を就活に役立てるなら2級以上は取得しておくことがおすすめです。
現在グローバル化も進み英語力が求められる時代になっています。学生時代に資格の習得をすすめる学校もあるのでもし時間にゆとりがある方はTOEICに繋げるという意味でもチャレンジして損をすることはないでしょう。
特に大手の企業の場合、英語力を求められることが多くあるので若いうちに取得しておくことがおすすめな資格です。
SEO検定
この資格はもっていることよりも知識としてWEBマーケターならもっておきたい最低限度の知識を身につけることができます。特にSEOコンサルを行いたいたいと考えている人や未経験だけどSEOの会社に入りたい問人はもっていて良い資格です。
特に今後自分でサイトをたちあげたり副業でアフィリエイトの挑戦もしてみたいという人は是非取得にチャレンジしてみてください。
紹介サイト:SEO検定を取得する7つのメリット
ギリギリ独学でも取れるおすすめの資格
- 賃貸不動産経営管理士
- 応用情報技術者
- 中小企業診断士
- TOEIC TEST800点~
- 国家公務員一般職(大卒程度)
独学のギリギリのラインで合格することができる資格となり、通常なら通信講座やスクールなどを使って合格をする方が多い資格です。
これらの資格も取得することで就職などに圧倒的に有効に評価がされる資格になるので是非挑戦をしてほしい資格となります。
IT系なら応用情報技術者、不動産系で宅建の資格をすでにもっているなら賃貸不動産経営管理士、独立を視野にしているなら中小企業診断士、就活で大手を狙っている方はTOEIC TEST800点~。公務員になりたいと思う方は国家公務員一般職を是非目指していただいたいです。
独学で取れる資格一覧
法律系の独学で取れる資格
- (国家)キャリア・コンサルタント
- 第一種 衛生管理者
- 知的財産管理技能検定 3級
- 海事代理士
- 安全衛生コンサルタント
- 海事代理士
- 通関士
- コンプライアンス・オフィサー
不動産系の独学で取れる資格
- 不動産鑑定士
- 賃貸不動産経営管理士
- 二級建築士
- 測量士補
- 土木施工管理技士1級
- 建設業経理検定2級
IT系の独学で取れる資格
- 基本情報技術者試験
- システム監査技術者
- 情報処理安全確保支援士
- 応用情報技術者
- CCNP
- Linux(LPICレベル2)
- ITパスポート試験
- MOS
- パソコン検定(P検)3級
金融系の独学で取れる資格
- 中小企業診断士
- 貸金業務取扱主任者
- 証券外務員1種・2種
- FP技能士2級・1級/CFP
- FP技能士3級/AFP
- 日商簿記検定2級
語学系の独学で取れる資格
- TOEIC Bridge
- TOEIC TEST800点レベル
- 中国語検定試験3級
- 日本漢字能力検定3級・2級
- 日本漢字能力検定1級
- 英検2級・3級
- 英検準1級
- IELTS6.5
技術系の独学で取れる資格
- 工事担任者
- 第二種電気工事士
- ボイラー技士二級
- 甲種消防設備士
- パソコン整備士1級
- 家電製品アドバイザー
環境系の独学で取れる資格
- 公害防止管理者
- エネルギー管理士(電気)
- 建築物環境衛生管理技術者
- 気象予報士
- 危険物取扱者乙4種
- エコ検定(環境社会検定)
- 日本農業技術検定
- インテリアコーディネータ
医療系の独学で取れる資格
- 診療報酬請求事務能力認定試験
- 介護福祉士
- 公認心理師
- 保育士
- 臨床検査技師
- ケアマネージャー
- 福祉住環境コーディネータ(2級)
- 診療情報管理士
- メンタルヘルスマネジメントⅡ種
- 看護師
その他の独学で取れる資格
- 運行管理者
- 管理栄養士
- 販売士2級・3級
- 野菜ソムリエ
- 秘書技能検定2級
- 貿易実務検定C級
- 実用数学技能検定2級
- 色彩検定1級
独学で取れないおすすめの資格
- 不動産鑑定士
- マンション管理士
- 土地家屋調査士
- 一級建築士
- 税理士
- 日商簿記検定1級
- 司法試験予備試験
- 司法試験
- 弁理士
- 社会保険労務士
- 行政書士
- 国家公務員 総合職
- 裁判所職員一般職(院・大卒)
独学でこれらの資格を取得をすることは難しい資格の一覧になります。
ただこれらの資格を取得することで独立・開業などに非常に有効に働く資格ばかりで、給料の面での一般平均より多く貰える可能性が大きい資格ばかりです。
そのためある程度時間にゆとりがあって、本気で資格の取得をしたいと考えている人は是非検討をしてみてほしい資格となります。