受験者数の数が多い資格を今回はランキング形式で紹介をさせてもらいます。
また自動車免許は年間で260万と圧倒的な受験者数となり対象外としたランキングです。
人気資格ランキング
- 1位:危険物取り扱者乙4種
- 2位:宅建
- 3位:FP2級・3級
- 4位:基本情報技術者
- 5位:第二種電気工事士
- 6位:ITパスポート
- 7位:介護福祉士
- 8位:保育士
- 9位:衛生管理者
- 10位:看護師
1位:危険物取り扱者乙4種
危険物取り扱者乙4種の受験者の数は約25万人になり前期と後期で年に2回の受験をすることができます。
地域にもよりますが毎週土日に試験をやっていることもあります
危険物を取り扱う資格となり、この危険物は6種類に分かれています。
乙種で6種類あり危険物の性質によって種類が分かれます
人気があるのは乙種である乙4の第4類の需要があります。乙4で取り扱うのはガソリンや灯油やアルコールといった工場や化学系の会社で取り扱われる危険物ばかりになり、そのようなものを取り扱う会社で重宝されます。
就活では工場や化学系の企業の需要があり試験の難易度も宅建と比較すると難しくないというのが人気の理由です。
私生活の面でも危険物の正しい取り扱いの方法をしっていることから、家事のリスクなど避けることができるでしょう。
2位:宅建
宅建の受験者数は約20万人で年で1回の試験になります
宅建は不動産の売買を行うスペシャリストです。
宅建士は独占業務があり不動産業界では非常に有利になる資格です。私生活では常に役に立つというわけではありませんが、家を購入したり引っ越しをしたりするときに役に立つ知識を蓄えることができます。
家の購入などは人生のターニングポイントで重要な買い物です。
そのため何も知らないより絶対に知っておいた方がいい知識です。
就活の面ではあるだけで、一定以上の評価がされる資格になるのでもっておいて損は絶対にありません。
関連記事:宅建のメリットとデメリット!役に立たないと言われる理由も解説
関連記事: 宅建を大学生のうちに取得しておきたい理由!必要性と魅力について解説!
3位:FP2級・3級
FP2級と3級の受験者数は約15万人となり、試験は年に3回もあります。
FPはお金に関する知識が身につく資格です。金融系の企業で有利になりやすい資格となり就活で活躍をさせたいなら2級まで取得するようにしましょう。
私生活ではものすごく役に立つ資格となります、お金のことに関して知っていると知らないでは大きな違いがあります。
少しでもお金の節約や将来のことを考えるなら3級はとっておいて損はありません。
4位:基本情報技術者
受験者数は約12万人になり年2回の試験になります。
この試験の特徴としてペーパーテストではなく、パソコンを使用したCBT方式が採用されています。
ちなみにこのCBT方式は簿記でも採用されているため、今後も増えていくことが予想されるので慣れておくといいでしょう
基本情報技術者はITの基本的な知識、技能をもち実践的な活用能力を身に着けたことを示す資格になります。
基本情報技術者ではプログラミングからアルゴリズム、ネットセキュリティなどの基本を学ぶことができます。
そのためIT系の企業に入社をしたい人は是非もっておきたい資格です。
この資格を取得したら、応用情報技術者まで資格を取得するのがおすすめです。応用技術者まで資格を取得しておけば就活に有利になり、IT系の企業に入社ができたらもっと難易度の高い資格に挑戦をしていくといいでしょう。
IT系の企業は今後も伸びていくことが想定されるためIT系の企業に入社するなら持っておきたい資格になり私生活ではそこまで使うことがないかもしれません。
5位:第二種電気工事士
第二種電気工事士の年間受験者数は約10万人となり、試験は年に2回実施がされます
電気工事士は電気雪衣に関係する工事や取り扱いをすることのできる資格になります。
例としてコンセントの設置や照明器具の取り付け、電球の交換、新築住宅に電気配線を施工したりなど、多くの電気工事に携わることができるようになります。
そのため便利屋の開業をする方も取得する資格の一つです。
電気は私たちの生活に欠かすことのできない資格です。このような生活に欠かすことの出来ない資格は需要があり人気が高い特徴をもっています。
就活から私生活でも役にたち、就活では電気工事士の求人の数が多いということ、私生活ではDIYをしたいときにも有効です。電気も使えるとDIYの幅もひろがります。
そしてこの試験の難易度はそこまで高くないので、挑戦しやすいというおすすめポイントがあります。
まとめ
人気のある資格なら年収がUPするというわけではありませんが、いずれも就活や私生活には役に立つことがある資格になります。特に就活で悩んでいるなら、とりあえず宅建の資格を取るのがおすすめなので是非挑戦をしてみてください。