宅建

2021年|宅建の合格点の決め方と宅建合格ライン の最新予想!

宅建の合格点の決め方

宅建の合格点の決め方について今回の記事では紹介をさせていただきます。
宅建の試験は全部で50問の問題から構成がされ選択形式のテストになり、合格点はその年毎に異なります。

宅建の合格点の決め方

宅建の合格点の決め方は公式から発表がされていないため、決め方は不明となっています。
そのためその年の受験をした場合はその年の合格発表後でないと合格ラインを知ることはできないのが実情になります。
ただ予想として合格点の決め方はいくつ考えることができます。

合格率を基準にして決める

1つ目は合格率を基準にした決め方です。
宅建の合格率は17%前後で推移をしています。そのためこの合格率の水準を維持して決めているという可能性がありましたが、2020年12月の合格率は13%代と下落したため(新型感染症の影響の特例の可能性考えられる)合格率が絶対というわけではなさそうです。

関連記事:宅建の合格率と推移

合格点を基準にしている

合格点を基準にして考えているというケースです。
ただ決め打ちの合格点を合格ラインにすると、合格率は大きくブレることが想定されるため
合格率を基準に決めている可能性が高く感じます。
過去の合格点も31点~38点と比較的幅が大きくあることがわかります。

関連記事:宅建の過去の合格点のラインの推移

2021年の宅建合格ラインの予想

2021年の合格点は34点~38点の例年通りの合格点になることが想定されます。
近年は除々に合格点も上がってきているので、合格するには40点をとればほぼ安全なラインとなることが予想することができます。
ただこれはあくまで予想となり、今年は何か大きく変わるなんてこともゼロとはいいきれはしないので安心せず勉強を勧めていきましょう。

宅建の試験内容も前年と同じ範囲となり、宅建テキストもアマゾンなどから購入することができるので今から始めるという人は準備をはじめるようにしてください。

まとめ

今回は宅建の試験の合格点の決め方について紹介をさせていただきました。
合格点は気になるポイントですがあまり囚われすぎずに、満点を目指すつもりでやっていくようにしましょう。

RELATED POST