資格を何か取得したい、だけど勉強をすることが苦手で難しすぎる資格試験の自信がないという方に今回は簡単に資格を取得することができて、役に立つ資格を紹介します。
一度資格の勉強方法に慣れてしまえば、さらに難易度の高い資格勉強をしていくことへのハードルも低くなるので、一度準備対応の意味で勉強が苦手で自信がないという人は参考にしてみてください。
特に勉強に対して苦ではない方で資格をとりたいという方の場合は宅建の資格取得がおすすめです。
理由については別の記事で紹介をしています。
関連記事:宅建を大学生のうちに取得しておきたい理由!必要性と魅力について解説!
簡単に取れて役に立つ国家資格
- FP3級
- ITパスポート
- 簿記3級
FP3級は次の資格に繋げやすい
役に立つ資格としてFP3級があります。このサイトの役に立たない資格の一つとして3級は紹介もさせていただいていますが、このFP3級は簡単で次の資格を取得するために非常に役に立つ資格です。
要はFP3級だけだと就活の役には立ちにくいけど、この次の資格を取得するために非常に役に立ちます。
FP3級の試験の内容として学科は○×問題と3択形式の問題、実技は3択形式です。
そしてこの問題の6割以上正解をすれば合格という非常に簡単な資格となります。
悪い言い方をすると勘でも以外と合格できてしまうこともあり。合格率も約85%以上と非常に高いです。
そのため試験や勉強になれるという意味でFP3級は非常に良い資格試験です。FP3級は国家資格ではありますがこれだけでどうにかなる資格ではないということを覚えておいてください。
またFP3級のメリットとして、学習をする範囲が広いことで次の試験に繋げやすいというメリットもあります。
FP3級の出題範囲は生活や生命、金融、税金、不動産、相続等のお金に関わること全般が出題範囲です。
これらを勉強すると自分自信が苦手な分野や得意な分野が明確化します。
必要な勉強時間として
引用元:しかくのいろは「[FP3級]勉強時間の目安は50時間??スケジュール管理の方法や短期間で合格するためのポイント」より
一般的には初心者(金融・税などに全く知識がない状態)から初めてFP3級に合格するために必要な時間は50~100時間と言われています。
このようにしかくのいろは様でも紹介がされていて、比較的に資格を取得しやすいとうのも挑戦しやすい資格なのでおすすめです。
FP3級の次に繋がる資格
- AFP
- FP2級
- 生命保険募集人
- 損害保険募集人
- 証券外務員
- 証券アナリスト
- 簿記2・3級
- 税理士
- 宅建
- 不動産鑑定士
上記のような資格と関連性があるため、FP3級で勉強して興味をもった分野の難易度の高い資格にチャレンジをしやすくなるということです。
そのため、どんな資格をとればいいかわからないという人には非常にぴったりな資格になります。
ITパスポート
ITパスポートが役に立つ理由として
- 国家資格
- ITの基礎知識を学べる
- 社会人の常識を学ぶことができる
- IT系上位資格に繋げることができる
ITパスポートは国家資格であり、これからの将来を考えてもIT社会はどんどん加速をしていくのでITの基礎知識を学ぶことができる非常に役に立つ資格です。社会人の基本的なことも学ぶことができるので学生にもおすすめすることができます。
そのため大学生で時間が余っていてIT系の会社で働きたいという人は是非取得をしておきましょう。
ITパスポートの資格の取得ができた後は、基本情報技術者、応用情報技術者の資格にチャレンジをしてみましょう。
今後AI技術も発展がしてきて必ず必要になってくる知識でもあるので、是非チャレンジをしてみてください。
勉強時間としては、だいたい100時間~150時間程度あれば充分に合格をするとができます。
これは1日2時間の勉強を3ヶ月やる程度となり、理系やすでに社会人経験のある人ならもっと勉強時間が少なくても合格することができるでしょう。
簡単に取れて役に立つ国家資格一覧
- 危険物取扱者乙4種
- 潜水士
- 三級陸上特殊無線技師
- 玉掛け作業者
- 移動式クレーン運転士
- 第二種電気工事士
- ボイラー技士2級
- フォークリフト免許
- クリーニング師
- 司書
初めて資格を取得する方にとっておすすめの資格としては上記の3つとなります。また他にも簡単に取れると言われる国家資格はいくつかあり、これらのうちで気になった資格についても各まとめさせていただきます。
簡単に取れて役に立つ民間資格
簿記3級
簿記3級は事務系の仕事をしている人なら是非取得しておきたい資格です。
パソコンを使用することがある社会人なら全般的に役に立ちます。
そのためとりあえずこの資格の勉強を始めるというのもおすすめです。
難易度としてはFP3級より難易度は高いのである程度以上の勉強をする必要があります。
試験問題でも電卓を使った計算や暗記をしなければならない内容など多くあります。そのため勘だけで合格をすることは不可能です。
ですが3級の場合応用問題などは特になく、基本的な問題のみになるのでしっかりと勉強さえしておけば合格をすることは難しくありません。勉強時間としては50時間以上を目安にやっておけば充分に取得できる資格です。
また簿記3級を取得したら次の資格の取得である簿記2級の取得を目指しましょう。簿記2級は3級の応用問題など新しい内容の問題もでてきますが、3級でしっかりと勉強をすることができていれば比較的2級の勉強もすんなりと始めることができます。
簿記2級まで合格をしていると就活や転職活動でも有利になるので事務や経理の仕事を目指す人は是非チャレンジしてみてください。
民間資格は国家資格と比較すると役に立つ資格は少ない傾向にあります、その中でも簿記は非常に知名度が高く有効な資格になるので是非取得をめざしてみてください。
その他民間資格でおすすめの資格は別の記事で紹介をさせていただきます。
まとめ
いかがでしたか
今回は比較的に簡単にとることができて、役にもたつ国家資格と民間資格を紹介させていただきました