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宅建|合格後の流れ!放置・登録しない場合と引っ越しした場合のケースを紹介

宅建合格後の流れ

宅建の試験を受けた結果、無事に合格をしたあとにするべき事についてこの記事では紹介をします。
合格後に宅建士として業務を行うためには最低限の手続きを行う必要があるため、合格後の流れについて見ていきましょう。

宅建|合格後の流れ

宅建の試験に合格をしたあとは、あなたが受験した都道府県の受験地で宅地建物取引士資格登録を行う必要があります。
この登録手続きが完了してもその後に、宅地建物取引士証の交付申請手続きを行い、宅地建物取引士証が交付されるという流れになり、この宅地建物取引士証が交付されない限り宅建士としての業務を行うことはできません。

また実務経験が2年以上と実務経験が2年未満の場合で登録完了までの流れが若干異なり、実務経験が2年未満の場合はたけんし登録実務講習という講習を受ける必要があります。

必要な書類

  • 登録申請書
  • 誓約書
  • 身分証明書
  • 登記されていないことの証明書
  • 住民票(申請者本人の分)
  • 合格証書(コピー)
  • 顔写真
  • 登録手数料(37,000円)

2年以上の実務経験があるかないかで対応は若干異なりますが、2年以上実務経験がある人もない人も共通して必要な書類が上記となります。

実務経験2年以上の場合に必要な種類

実務経験が2年以上ある方の場合はそれを証明するための生類として、

  • 実務経験証明書
  • 「従業者名簿」のコピー
  • 業務内容証明書
  • 公的機関の発行した書類(被保険者記録照会回答票等)や源泉徴収票等
  • 宅地建物取引業経歴書

上記の書類の提出も必要になるので申請する際は忘れないようにしましゅう

必要な費用

  • 登録実務講習受講料:2万円前後
  • 資格登録手数料:3万7千円
  • 法定講習受講料:1万1千円
  • 宅建士証交付申請手数料:4千5百円
  • 更新時 法定講習:1万5千5百円

費用として上記の金額が最低必要となり、その他にも移動代金や住民票の取得する代金などは別途で必要となるのでかかる費用がバカにならないので合格をしてすぐに必要がないならば一旦置いておいてもいいかと思います。

放置・登録しないとどうなるのか

合格したあと手続きを特にしなくても合格をしたという実績がなくなることはありません。
有効期限というものも解くにないので、履歴書にも合格したことを記載することも可能です。
そのため宅建の資格を使うときが来たら申請をするということもできます。ただ申請から交付されるまで時間が多少かかるのでその点は注意しましょう。

登録後引っ越した場合

数年もすれば引っ越しをするという方も現在は多くその場合住所の変更手続きが必要なのかというと法律的には問題はあいのですが、宅建士としての住所が変わった場合は届け出を行う必要があります。

まとめ

今回は宅建の資格に合格したあとの流れについて紹介をさせていただきました。


宅建の申請は以外と時間もかかり、費用もかかるため必要に応じて申請を行うようにしましょう。

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