宅建の本番試験まで残り4ヶ月そろそろ勉強を始めようかな、、と思う方向けに今回は宅建の4ヶ月で勉強するスケジュール感について紹介をさせていただきます。
通常宅建の試験は3ヶ月ほどの期間があれば充分なので4ヶ月しっかり勉強をしていけば問題なく合格することができるはずです。
4ヶ月の独学スケジュール
宅建に合格するためには、最低でも100時間ほどの勉強をすることが目安となります。
本番の試験まで残りの期間が4ヶ月の場合日数にするとだいたい120日間です。
単純計算をすると毎日1時間勉強をすれば100時間を超えることができる計算になりますね。
4ヶ月の期間なら300時間以上の勉強時間を目指す
4ヶ月の期間を設けるなら、勉強時間を300時間を目標にして合格率をするこでも高くしましょう。
勉強をする順番
4ヶ月間の勉強をする順番として
①宅建業法⇨権利関係⇨法令上の制限⇨税・その他
スケジュール
- 6月:テキストを2,3週読む
- 6月末までに:宅建業法を中心に勉強をする
- 7月上旬:復習と権利関係の勉強をする
- 7月下旬:復習と法令上の制限
- 8月上旬:復習と税・その他
- 8月下旬~10月上旬:過去問を12年分繰り返す
- 試験前:見直し
最初はインプットを行う
最初の期間は上記のようになり、まずは科目の内容のインプットをおこないます。
インプット期では、テキストや講義動画で内容を理解し、勉強する分野の過去問を解いていきましょう。
ポイントとして、全てを理解する必要はないです。
過去問等でアウトプットを行う
過去問を解いてアウトプットを行いましょう。
ただし全ての過去問を解く必要はありません、過去問の中にはその年にしかでない問題もあったりするため良問を中心に解いていきます。
間違った問題や自分が苦手な問題にチェックをいれて、再度インプットを行う
このような作業をくりかえしていきます。
宅建は4ヶ月で合格可能
宅建は4ヶ月の勉強で足りるのか不安に思う方もいますが、4ヶ月もあれば充分に合格をすることは可能です。
中には1ヶ月や1週間程度で合格することもできてしまうという
難易度が高いのか低いのか判断しにくい国家資格です。正しくちゃんと勉強をするようにしましょう。