宅建の試験が前日になったときに、どんな過ごし方をするべきなのか、準備しておくべきことがあるのかについて紹介をします。
試験前日にまでなると、もっと勉強をするべきなのか、もうしないほうがいいのかなどいろいろと考えると思います。試験を受ける状態によって試験の結果も変わるため万全の状態で試験に望めるように前日の準備をしましょう。
目次
試験の前日にやること・準備すること
- 試験にもっていく物を確認
- 試験会場の確認
- 模試か過去問を本番のつもりで解く
- 夜ふかしをしない
- 食事に気を使う
試験にもっていく物を確認
本番の試験で忘れ物をしないようにするためにも前日に明日もっていくものをちゃんと用意しておきましょう、
最低限必要なものは
・受験票
・筆記用具(鉛筆かシャーペンと消しゴム)
・腕時計
・スマホ
・財布
腕時計は必須というわけではありませんがあった方がいいです。
その他にも試験直前にも参考書等をみておきたいという人はテキストや落ち着くためのアイテムや雨具など受験のときに使っておきたいものを用意しておくといいでしょう。
本番当日は最後に準備する物がちゃんとあるか確認して本番に望みましょう。
試験会場の確認
試験会場がどの場所になるのか確認をしっかりしておきましょう
駅からどれくらい遠いのか、自分の家からどれくらいの時間がかかるのか確認をしておきましょう。
模試か過去問を本番のつもりで解く
最後の腕試しとして、模試か過去問をやってみましょう。
本番の試験を受けるつもりで問題を解きましょう。可能な限り本番と同じ時間に受けるのがベストです。
問題を解く時間もしっかり2時間とって解きましょう。
夜ふかしをしない
当たり前のことですが、深夜まで勉強をするのはやめておきましょう。
次の日は試験です。試験当日に頭がまわらなかったりしないようにしましょう。
食事に気を使う
試験の前日に試験に勝つという意味でカツ丼など食べるという方もいますが
あぶらっこい食事をすることで胃がもたれたりする可能性もあります。
少しでも体に不調がおこらないように、体に不調がおきにくい食事をとるようにしましょう。
試験前日までにやっておきたいこと
全ての科目の勉強が済んでいるということはもちろんのことになるのでそれ以外でピックアップします。
- 試験のシミュレーション
- 実際の試験会場に行ってみる
試験のシミュレーション
本番の試験で、どの科目から問題を解いていくのか
もしわからない問題があるときはどうするのか、などあらゆることのシミレーションを済ませておきましょう。
ただしこのシミレーションはあまり時間をかけすぎないようにしておいてください。
その時間を暗記する時間にあてられるので、気分転換のついでにおこなうといいはずです。
実際の試験会場に行ってみる
気分転換に散歩をすることがあったら、実際の試験会場までの行ってみましょう。
本番当日にスマホで確認しながら会場に行くことは充分可能ですが
自分の頭の中にある程度行き方がわかっていると、試験会場までの時間がどれくらいかかるのかなど大まかにわかるのでおすすめです。